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205 なだめる

親友からのFaceTimeオーディオ。半年ぶりなのに、ブランクを感じさせない、相変わらずの会話。最後に会ってから半年しかたっていないのだけれど、、その間の互いの生活の濃密さと同時に、20年近い時間に上積みしたかかわりの安定を実感する。ここ一ヶ月、本当にイライラと過ごす毎日で、刺々しさを身にまとってしまっていたのだけれど、、いつの間にか、棘をなだめられるこの感じ。外的から身を守ろうと、刺を張り出したストレスフルなハリセンボンは、こうして穏やかなフグに戻っていくんだろう。

あー、人に恵まれているんだ、と思う。見つめるべきは、いつだってそこなんだと思う。けれども、関わりの薄い多くの人間関係の中で、一度振り上げた拳はなかなかおろすことができず、体中を怒りが駆け巡ることもしばしば。いかんいかん。


友人に教えてもらった沖縄の人たちの、音に込めた思いを聴きながら、、選ばなかった人生、選べなかった人生について、思いを巡らす。そういえば二十歳のとき、僕は沖縄におりたち、初めて目の当たりにしたエイサーの音に心を射抜かれたんだった。この人たちと一緒に踊りたい、三線を習い、歌いたい。そんな風に思ったことがあったんだった。もしもそのとき、僕に少しの勇気と度胸があったなら、沖縄で音に浸る人生を選んでいたかもしれない。
 

空に向かって萼を差し伸べるあじさいの季節。梅雨本番。熱したアスファルトを冷ますように、雨が降る。刺すような陽射しも一転、羽織ったシャツの間を、ひんやりとした空気が通り抜ける。

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