このところずっと、Mayer Hawthorne"Just Ain't Gonna Work Out"が頭の中で流れるものだから、iTunesStoreでアルバム"A Strange Arrengement"をダウンロードしたのがちょうど二週間前。単純作業をしている時も、やることの山で途方にくれ、完全に遭難しているときも(笑)、、ハミングで音をなぞってしまうのがその中の一曲"Maybe So, Maybe No"。
(ゴールド)ペーパードライバーの僕が言うのも何だけれど、、ドライブの最中に、カーステレオから流れてくると心地よい感じで、、慌ただしく過ぎるていく毎日、この曲が頭の中で流れると、ほんの一瞬であっても気持ちがすっと穏やかになる。
”カーステレオの音”には郷愁が宿る気がする。あの、途切れそうで途切れない感じ。聴きたいのに最後まで聴けなかったことや、ザッピングの途中で、聴きたかった曲の電波をカチリととらえた時の喜び。カーステレオから流れてくる音は、様々な思い出ごと空気を振動させ、受け取る側の気持ちを揺り動かす。きっとそういう音を狙ったであろうこのアルバムは、本当にずるくて、うまい。




