朝のバス待ち、iPhoneの画面を眺めていると、鼻から抜け出た空気がふぅと白む。子どものように、はぁ、と一つ息を吐き出してみると、張りつめた冷気の中に、白い呼気が広がった。
秋からの時間の流れは速く、日々に振り落とされないようになんとか、だったけれども、、ようやく今日で御用納め。明日からしばらく、東へ向かうことにした。
秋からの時間の流れは速く、日々に振り落とされないようになんとか、だったけれども、、ようやく今日で御用納め。明日からしばらく、東へ向かうことにした。
今年は、夏に祖父が亡くなり、秋に父が亡くなった。未だに、実感がないのだけれど、ただ、父が亡くなる10日ほど前から、彼の人生にとって大切なピースが次々と姿を現し、彼の人生そのものを象って埋めていく様子を、身近なものの一人として見守ることはできた。なかなか難しい生い立ちをした父。これまであまり幸せを感じることはなかったんじゃないか。そんな思いを打ち消すように、現れたピースの一つ一つが輝きを放ち、決して多くも大きくもないけれど、幸せは確かにあったはずだ、とそんな風に感じられた。
冬。仕事を終えた帰り道、久々に歩く夕暮れどき。空気は澄みわたり、空は群青に染まる。その美しさと言ったら。
仕事の忙しさにかまけて、何かをじんわりと感じたり、じっくり考えたりすることのないままに今日まで日々をすごしてきたので、年末年始は、少しのんびりとすごす予定。
言葉足らずの挨拶ですが、、今年も、ありがとう、です。ありがとう。


